┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ア┃イ┃ソ┃ス┃番┃外┃編┃ ☆★2010年4月9日 第138号★☆ ┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━ …………………………………………………………………………………… このメールはMSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。 …………………………………………………………………………………… 〓contents〓…………………………………………………………………… ┏━ 新規格を単独で認証する必要があるのか? ━┓  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┏━ 今、求められている認証機関のトップ像 ━┓  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┏━ ISO/DIS 50001発行記念規格講習会 ━┓  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ …………………………………………………………………………………… 〓〓 新規格を単独で認証する必要があるのか? 〓〓 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 官庁関係からのプレッシャーや死亡災害の増加などの影響もあって OHSAS 18001への関心が高まっています。久々の航空機需要でJIS Q 9100 へ対応する関連部品会社も増えています。海外での鉄道受注合戦の中、 IRIS(国際鉄道産業標準)の認証も注目されています。海外へ省エネシス テムを売り込んでいる企業は自社並びに現地でのISO 50001(エネルギー マネジメントシステム、現在DIS[国際規格原案]の段階)導入に尽力す ることでしょう。 このように新たなマネジメントシステム規格が次々と生まれてきています が、こういった規格の認証を単独で取得する必要があるのでしょうか? 単独認証のメリットは果たしてあるのでしょうか? 「初回審査くらいは 単独で受けておいたほうがいいだろう」と思っておられる組織は多いかも しれませんが、その根拠を明確に述べることができますか? あるいは、 「最初は単独で認証を取得してください。それから徐々に統合化すればい いでしょう」と現在取引のある認証機関から言われましたか? もちろん、 組織それぞれの考え方があります。ただ、一度疑問を持ってみることも大 事かと。 単独で認証を取ることに少しでも疑問を感じている方は、一度、統合認証 を実際に実施している組織から、あるいは統合認証を初回審査から推奨し ている認証機関から、話を聞いてみてはどうでしょうか? くれぐれも聞く相手を間違えないように。「単独認証がいい」と思ってい る人に聞いても、「単独認証がいい」という答えしか返ってきません。 「当たり前じゃないか! 」と言われるかもしれません。しかし、「最初 の3年間くらいは単独で認証を受けて欲しい」と思っている、自社と取引 のある認証機関に、「あのー、初回から統合で受けたいんですが、どう思 います?」って相談を持ちかけている組織って、多いものです。 (中尾優作) ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 〓〓 今、求められている認証機関のトップ像 〓〓 ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ■BSIグループジャパン 社長・竹尾直章氏(2009年12月号5頁) 「この業界に入ってまだ2ヵ月ですが、“お客様”の満足度を上げるた めに改善できる余地はいろいろあると感じています。そのためには、 まず“お客様”の考えをもっともっと理解することが必要でしょう。 “お客様”を中心にしたモノゴトの考え方、サービスの提供の仕方にな っているのか、あらためて徹底的に見直しを図るつもりです」 ■日本ガス機器検査協会 理事長・木村文彦氏(2010年2月号5頁) 「新組織『環境ソリューションセンター』の立ち上げを計画しています。 これは、従来からの『安全に貢献するJIA』という私どものブランドイ メージに、環境という時代のキーワードを加えるのがねらいです」 ■SGSジャパン 認証サービス事業部長・竹内裕二氏(2010年4月号4頁) 「この業界に身を置いて17年、審査員としても第一線で数多くの審査を 担当させていただいてきましたが、現場で『こうしたらもっとよい審査 ができる』などといろいろ考えていたことを、実行に移せる立場になっ たと感じています。今まで暖めてきたさまざまなアイデアや具体的な改 善案に社内のスタッフの意見を加えることで、よりよい形で実現できつ つあるので、非常にやりがいがあります」 ■DNVビジネスアシュアランスジャパン  ゼネラルマネージャ・前田直樹氏(2010年5月号4頁) 「個人的には、大変やりがいのある時期にトップに就くことになったと いうのが率直な感想です。これからの数年間以内に業界の構図が大きく 変わる可能性があり、場合によっては流動化が更に進む状況になり、そ うなれば様々な新しい試みが受け入れられる可能性も高まるでしょう。 当然、認証機関トップとしての裁量も広くなるはずです。もちろんその 分、方向性を誤るとマイナスのダメージをより多く被るということでも ありますが、真の意味での業界のリーダーたる認証機関を目指し、常に 先取の意識で色々と行動を起こしていくつもりです」 上記は昨年から今年にかけて新たに認証機関の責任者に就いた方々のイ ンタビュー記事の一部。ISO業界も転換期を迎えつつある中、認証機関ト ップの理想像は、これらのコメントに凝縮されていると感じました。 ISO認証の信頼云々が問われている今、ここにある4人のコメントを実践 していくようなリーダーが、認証機関のトップに求められていると思い ます。(恩田昌彦) ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 〓〓2010.6.15(火) 「アイソス倶楽部 第2回」〓〓 ISO/DIS 50001発行記念規格講習会 ━…━…━…━…━…━…━…━… ISO/DIS 50001(国際規格案)が3月26日に発行されました。 ISO 50001はエネルギーマネジメントシステムの国際規格で認証用のス ペックとしても使用できるものなる予定です。2007年11月に米国及びブ ラジルからISO規格化への提案があり、2008年1月に標準化が決定。以後 この規格については、米国(第1回)とブラジル(第2回)で会議が開催さ れてCD(委員会原案)を経るに至りました。続いて2009年11月には英国で 第3回目の会議が開催され、今回、DISが発行されました。尚、IS(国際 規格)としては来年発行される見込みです。 =詳細はコチラをご覧ください= https://sv39.wadax.ne.jp/~isos-co-jp/ssl/100615/index.html ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ★アイソス日記★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 月刊アイソスの発行責任者・中尾優作による個人ブログです。 マネジメントシステムが8割、中尾の個人的関心2割という内容で、 更新しています。一度ご覧になってください。 【最新のトピック】 2010年4月8日 Vantage Point 短命資格試験 http://www.yusakunakao.com/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〓バックナンバーページ〓―――――――――――――――――――― 過去の記事を閲覧することが出来ます。 http://www.isos.ms/page/10 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 〓メルマガ登録解除〓―――――――――――――――――――――― 以下のURL(ページ右下)からお願いします。 http://www.isos.ms/ ―――――――――――――――――――――――――――――――― ******************************** 最後まで読んで頂いてありがとうございました。 次号は5月上旬の予定です。 ******************************** ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ □編集・発行元:株式会社システム規格社 〒105-0013 東京都港区浜松町 1-1-10 立川ビル5階 □WEBisos URL: http://www.isos.co.jp □ご意見・お問い合わせ URL:http://www.isos.ms/page/13 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□